ロリポップには、Claude CodeやCodexなどのAIエージェントからサイト公開まで進められる「AIエージェント Skills」が用意されています。
Codexで作ったファイルを、そのままロリポップへアップロードできたら便利そう。
ということで、実際にWindows版Codexで試してみました。
結果からいうと、最終的にはアップロード成功。
ただ、思っていたよりは少し苦戦しました。
新しいプロジェクトフォルダからスタート
今回は、新しいプロジェクトフォルダを用意して試しました。
既存のプロジェクトとは分けて、まずはロリポップとの接続確認だけをすることにしました。
ロリポップ公式のAIエージェント SkillsをCodexに読み込ませてセットアップを開始。

最初は「必要な設定をして終わり」くらいに考えていたのですが、そう簡単にはいきませんでした。
SSHパスワードの保存でつまずいたり、PlaywrightやChromium、sshpass、rsyncなどを追加したり。
最終的にはScoopやMSYS2まで登場。
まだアップロードすらしていないのに、すでに思っていたより大がかりです。

なんのかんのとやって、開始から約24分後。
ようやく基本セットアップが完了しました。

既存の独自ドメインを使ってみる
今回は新しいサイトを作るのではなく、すでにロリポップで使っている独自ドメイン(このサイト)へのアップロードを試しました。
いきなり既存サイトのファイルを変更するのは怖いので、Codexには、
「既存ファイルやWordPressには触らない」
と指定。

テスト用に「codex-test」というフォルダだけを使うことにしました。
Codexがロリポップの管理画面をブラウザで開き、対象ドメインの公開フォルダも確認してくれました。
アップロードは、すんなりとはいかなかった
ここから少し苦戦しました。
最初の方法では、
「base64: command not found」
というエラーがPowerShellに表示されました。

別の方法では、
「php: command not found」
というエラーがPowerShellに表示されました。

さらに、保存したSSHパスワードの自動利用もうまくいかず、途中でSSHパスワードを手入力することもありました。
「もっと簡単に終わるかと思っていたけど、意外と大変だな……」
という感じです。
最後はSCPで直接アップロード
何度か試してもなかなかうまくいかなかったので、いったんCodexの処理を止めました。
ChatGPTに相談したところ、ローカルPCでHTMLファイルを完成させ、それをSSH経由でそのままロリポップへ転送する「SCP」という方法を提案されました。
そこで、その方法に切り替えるようCodexへ指示しました。

SSHパスワードを入力すると、今度は無事に転送成功。

公開URLをブラウザで開いてみると、
「Codexからロリポップへのアップロードテスト成功」
と表示されました。

ようやく成功です。
回り道をした感じで、46分くらいかかりました。
最終的にはCodexからロリポップへアップロードできた
今回はWindows版Codexから、ロリポップ上の既存独自ドメインへファイルをアップロードするところまで確認できました。
最終的にはできましたが、セットアップから実際のアップロードまで、思っていたよりすんなりとはいきませんでした。
特に私のWindows環境では、必要なツールの準備やSSHまわりで何度か試行錯誤が入りました。
また、今回はCodexに任せたままではなかなかうまくいかず、最終的にはローカルPCでHTMLファイルを作り、SCPで直接転送する方法に切り替えて成功しました。
「Codexからロリポップへ直接アップロードできる」というところまでは確認できたので、ひとまず今回の目的は達成です。

